私の暮らし

【自分を大切にするってどういうこと?】うつ病を体験した私が自分を大切にするために考えたこと。

こんにちは。ゆんぴかです。

もう1年以上続けているTwitterでも、多分発言したことは無いんじゃないかなー。

7年くらい前かな?実は1年半もの間、私はうつ病で通院、ほぼ寝たきりの生活になっていました。いやー辛かったー(笑)

その時に「自分を大切にしよう」というフレーズを嫌という程、聞きました。よく聞きますよね、この言葉。でも、こう思ったことありません?

  • そもそも「自分を大切にする」って、どういうことなの?

例えば

「食器を大切にする」だったら、やるべきことは、「食器が割れないように丁寧に扱う」

と、すんなり答えが出ますよね。でもこれが、

「自分を大切にする」だったら、「・・・何をすればいいんや~!!!

ってなりません?この言葉って、抽象的すぎません?

今日はそんな疑問を抱き続けた私が、自分を大切にするってこういうことなのでは?と行き着いた答えをつらつらと書いてみようと思います。

お付き合いいただけたら、とっても喜びます。

私がうつを発症したときのこと

夫と結婚したあとですね。仕事がとても忙しくて。

残業もバリバリにしていたし、忙しく過ぎていく毎日を『充実してるな~』と思い込んでいました。忙しいのが正義みたいな。埋まってるスケジュール帳を見て満足したり(笑)

『嫌と言えない人が抱え込んでうつになる』という話をよく耳にしますが、私もまさにこのタイプでした。でも、私の場合、イヤと言えない性格とはちょっと違う。断る理由もないから引き受けるか~。そんな感じでした。

断るときの理由がほんとに見当たらなかった。『え?仮病を使うとか??でも仮病はあかんよね~。ま、引き受けるか』こんな思考でした。

そんなこんなで、各支店の営業コンテストみたいなやつにも選出されて、遅くまでコンテストの型を叩き込んで、賞をもらったりもしました。でも、評価を貰っても何一つとして心は揺さぶられなくて、何一つ満たされていませんでした。不思議。

忙しい日々の反動で買い物でストレス発散。買い物が楽しかった記憶はあるけれど、あの頃買ったものは全然覚えていない。

泡のようにぷくぷくと欲が生まれて、手に入れたらパチンと弾けて消えていく、そんな感じ。なにも残らない。むしろお金も全部消えていく

あるとき、自分の中で張り詰めていた糸がぷつんと切れました。急激な胃痛に襲われて、病院を何件も回りました。でも体に異常はなく、最終的に私はうつ病と診断されたのでした。

うつになってから考えたこと

うつと診断されてから半年以上は虚無感、マイナス思考、自分の存在意義を考えたりしていた気がします。

  • なんで、私はうつになったのか?
  • 自分を大事に出来なかった私が悪いのか。
  • 自分に無理をさせていたのか。

でも自分を大切にするって何?

そこに疑問を持ちました。その正しい答えはいまでも分かりません。

でも自分をしっかりと知ることで、自分を大切にできるヒントを得ることが出来ると思っています。

自分を大切にするってなに?

自分というものがよくわかりませんでした。

なんでうつになっているのかも、よくわかりませんでした。だから自分について考えてみることにしたのです。

自分の好きなことを徹底的に考えてみる

自分が好きなことをしているとき、心は満たされますよね

その時、自分を大切にできた!自分をいたわった~!と思う人は多いと思います。

大きな仕事を終えたご褒美に買い物とか。まさに私の例ですね(笑)

この他にも美味しいスイーツを食べて元気をだすとか、色々ありますよね。

でも「買い物でストレス発散する」という表現も、考えてみれば結構、抽象的

自分は買い物のどの過程で心が満たされるのかを知るのも大切だと思ったんですよね。

自分の好きなことを分析してみる

(例)好きなこと:買い物

  • なにを買うのが好き?⇒色々!でも服かな~
  • 買い物のどんなところが好き?⇒色々なものを見てワクワクするとき
  • どの瞬間が一番幸せ?⇒これがいいと決めた瞬間!買う瞬間の高揚感!
  • 1ヶ月以上前にストレス発散で買ったもの10個思い出せる?⇒え?10個??
  • あの時、買ったものは今でもお気に入り?⇒んんんんんん?
  • あれ?買い物は本当に自分にとってプラスになってる?
  • 部屋が散らかる原因になってない?・・・。

こんなふうに自分の好きなことを自問自答していくと、どこかの過程でんんんんん?となる瞬間がでてくることに気づいたんですよね~。

自分で好きだと思っていたものが、知らない間に自分の負担になってる?

といった瞬間です。

私の買い物好きな一面が、

買い物欲を満たす代償に汚部屋を手に入れる⇒汚部屋に住んでいるから、ものをどこにおいたか分からない⇒ものを探す時間が増えて、よりいっそう忙しい。

という負の連鎖を知らないところで起こしていたんですよね。

でも好きを変えるのは無理だし、そんな必要はない。好きは好きでいい。

好きが負担にならない分岐点を見つけてみる

だから、自分の好きが、自分の負担にならない分岐点を見つけてみる。

自分の好きなことの分析から考える

(例)好きなこと:買い物

  • なにを買うのが好き?⇒色々!でも服かな~
  • 買い物のどんなところが好き?⇒色々なものを見てワクワクするとき
  • どの瞬間が一番幸せ?⇒これがいいと決めた瞬間!買う瞬間の高揚感!

↓ここからが好きがマイナスになる分岐点

  • 1ヶ月以上前にストレス発散で買ったもの10個思い出せる?⇒え?10個??
  • あの時、買ったものは今でもお気に入り?⇒んんんんんん?
  • あれ?買い物は本当に自分にとってプラスになってる?
  • 部屋が散らかる原因になってない?・・・。

なぜ好きが負担になっているかを考える

  • 好きなものを買う瞬間は今しか考えていないから?
  • だったら、家に持っていった時の想像も必要なのか?
  • どうやって使う?
  • どんなお手入れが必要?
  • どうやったら素敵な使い方が出来るかな?
  • ↑こうやって考えてから買うという基準を作ってみる?
  • そうしたら好きがずっと続くかも。
  • 好きがずっと続けば私も嬉しいかも。

好きが自分の負担にならない分岐点を把握して、好きが持続する方法を考える。

好きなことをしていたはずなのに、

自分を大切にしていたはずなのに、

気が付けば自分の首を絞めている、なんてことにならないように。

自分を大切にするって自分と向き合うこと

こうやって、自分の好きを細かく考えてみて気づいたのは、自分を大切にするということは自分と1つ1つ丁寧に向き合うことなんじゃないかということです。

今回の「買い物でストレス発散していた」というのも、それが好きだ!と雑に思い込み、その延長上にある自分の負担に気づかずに、一瞬の高揚感だけでストレス発散した気分でいました。

今回は好きなことを例に細かく考えてみましたが、仕事でも自分と1つ1つ丁寧に向きあうことがかなり重要だと思います。

人に頼りにされることって嬉しいですよね。でも、その嬉しさで人の頼みを引き受けていくと、限界を超えた時に、どんどん自分の首を絞めていくことになります。

自分が無理なく進めていけるキャパシティを自分でみつけること。

自分はどこまで出来て、どこから無理しないと出来ないのか。

たぶん自分を分析して、この自分基準を持っている人は自分が無理を頼まれた時にきちんと断れる

自分はこれ以上はできない、というきちんとした理由がある。

こういう人は、過去の私のように『断る理由てなに?仮病???いや仮病はあかん!引き受けるか!』⇒結果、うつ病にはならんはず(笑)

多分、うつ病を発症したときの私に圧倒的に足りなかったのは自分の情報と自分の基準

人の目ってすごく気になるんですよね。

人からみた自分の評価、あの時もめちゃくちゃ気にしていました。

でも、人って自分から見た自分の評価って結構無頓着になりがちなんですよね。だから、自分は魔法使いタイプなのに張り切って大剣を持って冒険に出て大怪我しちゃうんですよ。

『自分と1つ1つ丁寧に向き合って、自分を知ること』、それが自分を大切に出来る最初の一歩なんだと思います。それができたら自分が無理なことは、得意な人に伝えて助けてもらったり、誰かの苦手なものを逆に自分が引き受けたり、上手に持ちつ持たれつが出来ると思うんですよね~。人は1人1人違いますし。

無理に全部抱え込む必要はないなって思えるようになると思います。

私の行き着いた答えはこれでした。私が行き着いた答えなので正解かどうかも分からないし、他に最適解はきっと存在すると思います(´∀`)めっちゃ無責任ですよね、ごめんなさい。でも、私みたいに思い悩んだ方へ、なにかちょっぴりでもプラスに繋がるきっかけになれば、とても嬉しいなと思います。

長くなってしまったけれど、最後まで読んで下さり、本当に感謝です。

貴重な時間をありがとうございました。

 

朝活をしていたら、ふと『引き算で生きたい』と思うようになったこんにちは。ゆんぴかです。 先月の生活のテーマにしていたLess is moreの考え方が、かなり習慣になっているようで、今日も長い間...