こんにちは。整理収納ADのゆんぴか(@yunpikakeibo)です。
築6年のマイホームをリフォームをすることにしました。
内容は以下の通りです。
- プロパンガスの設備からオール電化住宅へ
- 太陽光発電の設置
私が実際に体験したことを当ブログにてシリーズ化して、赤裸々レポートすることにしました。
今回の記事は前回の記事の続きになります。
見積もり内容を受け取りました
太陽光の設置とオール電化工事、いくらで出来る?
前回の道のりを経て、ついに我が家に見積もりがやってきました。
オール電化リフォームと、太陽光設置工事の依頼で、合計金額は約230万円でした。
オール電化工事で買い換えるものは何?
オール電化にして買い換えるものは主にキッチンコンロと給湯器です。
給湯器はエコキュート460ℓの容量のもの(4~5人用)を。
IHは三菱のびっくリングIHの最上位機種で提案されました。
リフォームにあたって、以下ようなIHのメリットも期待したいところです。
- コンロがフラットになり、掃除がしやすくなる
- ガスに比べて熱気が充満しにくい
- 換気扇が汚れにくい
太陽光パネルはどのくらい載る?
コンパクトな我が家の屋根。
太陽光パネルを設置する方角は南寄りの南西です。
見てもらった結果、我が家の屋根には総容量約3.07kWのパネルが載るということでした。
容量約3.07kWって、実際どうなの?
- 約3.07kWって実際にどのくらいなの?
- 我が家の電気代をどのくらい補える量なの?
そんな疑問を抱いたので我が家の実際の使用量と比較しました。
我が家の現状の光熱費
現在の我が家の年間光熱費はこのような価格です。
- 電気代 月平均 8,000円
- ガス代 月平均 12,000円
年間240,000円
ここから出来るだけ光熱費をコンパクトにしたい…
現在の我が家はどのくらいの電気を使っている?
我が家は3人家族。建坪34坪の1戸建てです。
床暖房の設備はなく、ガスは
給湯器、 キッチンコンロ、 浴室乾燥機(悪天候時のみ)
で使用。
その他は電気を使っています。ただ、暖房を使うと電気代が跳ね上がるので、冬は暖房を使わずに石油ヒーターを使用中。
このような使い方をして前年度の我が家の年間電気使用量は合計3520kWhでした。
3.07kwの発電量はどのくらい?
実際どのくらいの発電量が見込めるのか、全国で一番日照時間の少ない秋田県の日照時間を基準に試算してもらいました。
その結果、3.07kWで見込める年間発電量は約3700kWhという結果になりました。
実際私たちが住んでいる地域は、毎年全国日照時間ランキングの上位に入っている地域であることと、周りに日光を遮るものはないので、もう少し発電する見込みだそうです。
こちらのHPの日照時間ランキングも参考になりましたよ→47都道府県別ランキング
売電と蓄電について
売電収入は考える?
我が家は、売電収入による利益は全く考えていません。
理由として、そもそもの太陽光の積載量が少ないこと。
2022年度の余剰電力の売電価格は17円/kWhと、とても安いこと。
なので収入は期待はしていません。
自分たちで使う量が発電できて、これから過ごす日々の生活費がコンパクトに出来たらいいなと思っています
蓄電池はどうする?
蓄電池もおすすめされましたが、めちゃくちゃ高いですね!!
100万円をさらりと超えていました((*´゚∀゚`*))ウヒャー
そもそもこの発電量で蓄電池いる??という疑問と、私たちの身の丈に合っていなさすぎる…という理由でお断りしました。
工事を依頼する方向に。
この内容で概ね満足でしたので、オール電化のリフォームと、太陽光の工事を依頼する方向で検討することを伝えました。
決定にはもう少し時間が欲しい!!と担当者さんに伝えました。
その際、何かわからないことがあればいつでも連絡くださいと仰ってくれました。
後日、お言葉に甘えて、担当者さんに連絡して、遠慮なくいろいろ質問してみることにしました(笑)
ということで、次回は「業者さんにアレコレ聞いてみた」という内容で記事を書こうと思います。
このブログがどなたかの参考になれば嬉しいな。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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