2020年からお家で過ごす時間が増えすぎて、そろそろネタがなくなってきたが口癖の我が家。
家族で楽しめる何か面白いゲームはないだろうかと検索したところ、ふと目についたのは、
ドイツ製のボードゲーム うさぎのニーノでした( ・ x ・ )
今回はこのゲームを真似てボードゲームを制作することに。
ということで!
我が家の手作りおもちゃシリーズは、第一弾キッチン、第二弾お買い物レジに続き、第三弾はボードゲームに決定です(・ω・ノノ゛☆パチパチ
うさぎのニーノってなあに?
このゲームの付属品は次の3つです。
- 20匹の小さなうさぎのマスコット
- 色のサイコロ
- ゲームボード(ゲームボードの中央にはうさぎくんたちが住んでいる大きな洞穴があり、ゲームボードの端には5色の穴がそれぞれ空いています)
とってもシンプル!
そして、このボードゲームの魅力はストーリーにあります。
大きな洞穴で平和に過ごしていた20匹のうさぎくん。
しかしある日、その洞穴が雨で水浸しになってしまいます。
水浸しの洞穴から20匹のうさぎくんをみんなで助けよう!
絵本みたいで可愛い…(*゚▽゚*)
どんなルールなの?
- 順番を決めてサイコロを振ります。
- サイコロで出た色と同じ色の穴に、洞穴のうさぎくんを1匹だけ一時避難させることができます。
- 次にその色と同じ色のサイコロを出した人が、一時避難場所にいるうさぎくんを救出することができます。
- これを繰り返し、全てのうさぎくんを洞穴から助け出すまで続けます。
- 最終的にたくさんのうさぎくんを救出した人が勝ち
このゲームの推奨人数は2-4人となっています。
小さな子がこのゲームにするにあたって必要なことは一人でサイコロが振れること。それだけです。
勝敗を決めるのは、完全なる運なのです。
- 色の区別が出来る
- 数を数えることが出来る
この2点もゲームに必要な要素ですが、こちらは親がフォローすれば問題ないです。
ゲーム開始前にうさぎのニーノのストーリーを理解することが出来れば、俄然やる気が出ること間違いなし!
ということで、我が家はこのゲームを手作りで挑みます。
家にあるもので作るぞ
毎回お馴染みのおうちで工作です。
制作するのは以下の4つ。
- うさぎくんの住んでいる洞穴
- 一時避難用の5色の穴
- 複数のうさぎくん
- サイコロ
今回はDIYが趣味の夫が溜め込んでいる使わない木材で製作しました。
厚紙や段ボールでも作れます(d ・`д・´)b
2歳児の娘も製作から参加
ボードの色を塗るのはぴよこ(2歳)が担当
初めての絵の具に挑戦であります(*`・ω・)ゞ
ちなみに我が家のうさぎくん、棒状の木材を短く切ったものに余り物のフェルトで耳をつけました。
うさぎくんにも着色中…
娘の瞳は真剣そのものであります(*`・ω・)ゞ
うさぎくん、色はぴよこ担当で、顔は夫が担当。
完成したうさぎくんはこちら
我が家のオリジナリティあふれるうさぎくんを紹介します。
この世に未練を残したうさぎくん…
お友達がほしい…おとも..だち…ほし…い…
水浸しの洞穴でダークサイドに落ちたうさぎくん…
某梨のキャラクターを彷彿とさせるうさっしー。
この子が1番可愛いという現実。
その他いろいろ、味のあるうさぎくんたちが揃いました( ´_ゝ`)
大人が何と言おうと、ぴよこが
って言ってたから大丈夫。大丈夫。
このうさぎくんがホラーに見えるのは、私たち大人が偏った見方をしているからだよ。きっと!
サイコロでルールを少し変更
サイコロにはそれぞれの穴と同じ色がついた5面と、うさぎのマークのついた面があります。
公式ではサイコロを振ってうさぎのマークが出たら洞穴から直接うさぎくんを救出できます。
しかし我が家の場合はうさぎの面を沼の面にしました。
救出したうさぎくんが忘れ物を取りに再び洞穴に帰るという悲しいルールです。
そんな我が家のオリジナルルールを加えて完成です。
早速やってみよう〜!
サイコロを振り、うさぎくんを色のついた穴に一時避難場所にのせていきます。
ルールが単純で分かりやすいらしく、
と、手元のうさぎくんを握りしめて、喜んでいます。
このゲームの良いところは、とてもテンポがいいところ!
いつもはすぐ飽きてしまって他の事に意識がいってしまうぴよこ。
このゲームだと常にボードの中が変動し続け、すぐに順番が回ってくるので、ゲーム終了まで集中していました。
終わった後は、ぴよこでもお片付けができるように蓋付きの収納にしました。
まとめ
ボードゲームは楽しいうえに知育にも役立つから親目線で見ても、とても良いゲームだと思います。ルールもよく考えられていますね!
このゲームは、
まず、色を覚えるのにも最適です。
さらに、数を数える練習になります。
ぴよこは1~10まで数を言うことは出来ます。
しかし、娘にとって数を言うことと実際に数を数えることは別物らしく、数えることが出来るのは1〜4までなので、うさぎくんを数えることが良い練習になっています。
さらに
と順番を把握してやっていくというのも2歳児にとっての成長ですね。
そして、「出た目と同じ色の穴を探して、うさぎくんを置く」という行動も大人には簡単ですが、娘にとっては考えることが必要な小さな作業。
- 勝ったら嬉しい!
- 負けたら悔しい!
という感情が芽生えるのも成長です。
でも、1番良いなあと思うのは、家族がみんなで同じことをして楽しめることだと思います。
いつかぴよこの大好きないとこのお兄ちゃんが遊びに来たときに、今度はぴよこがルール説明して、一緒に出来る日が来るかもしれないなあと思うとワクワクが止まりません。
おうちでボードゲームもなかなか良いですよ〜。
これからもおうち時間が続きそうですが、楽しく過ごしていきたいですね。
手作りおもちゃ第二弾、お買い物レジの記事はこちら。
第一弾の手作りキッチンもいつか記事にしたい。。