こんにちは。ゆんぴか(@yunpikakeibo)です。
夫と3歳の娘との3人暮らし。
平均的な世帯収入の家庭で、現在は専業主婦をしています。
心地よく暮らすために、家計や身体、暮らしを少しずつ整えながら生活しています。
この時期になると思い出す。
あれは私が19歳の冬だった。粉雪の舞う日に、私は凍える手を摩りながら歩いてバイト先に向かっていた。
その時、後ろからやった来た自転車が颯爽と私の横を通り過ぎた。
金髪ロングヘア、ショッキングピンクのダウン、そして、白色のミニスカート。そこから出ているのはスラリとした生足だった。
ギャルが立って自転車を漕ぐたびにミニスカートが風に揺れて、ピンクのパンツがチラチラと見え隠れしていた。
首元にはマフラー、ニットの上にダウンジャケット、黒のパンツを履き、足元にはムートンブーツ。肌の露出を極力避けて、白い息を連れて歩く私には、その姿を見ただけで鳥肌が立った。
そして、バイト先に私は到着した。
すると先ほど見たギャルが、自転車を停めているところだった。
前カゴに入れたレザーバッグをサッと肩にかけ、振り向いたギャル。
そして、その時、私と目があった。
そのギャルの年齢はおそらく、70~80歳だった。
大半の人が感じたことのある感覚
例えば、年を重ねて似合わなくなったショートパンツを見たとき。
例えば、年を重ねて似合わなくなったフリルのスカートを見たとき。
例えば、年を重ねて似合わなくなったキャラクターの服を見たとき。
『年相応』という感覚を感じるとき、私の頭に浮かんでくるのは、あの時に見た、金髪ミニスカパンチラギャルだ。
あの人は完璧だった。全てがギャルだった。
あんなに自分の好きを貫ける人はそんなにいない。
きっと『年相応』という感覚を大体の人が持っている。私もそうだ。
歳を重ねていく過程で、『好き』を卒業したり、『年相応』をブレンドして『好き』を継続していく。
『年相応』という価値観に潰される『好き』だってたくさんあるはずだ。
周囲からの情報を取り入れ、自分自身を徐々に『年相応』に変えていくのは、案外容易い。むしろ、『年相応』という感覚を無視し続ける方が難しい。
では、反対に自分の生活空間はどうだろう?
自分の生活空間をその時にあった『時間相応』に変えることは意識しないと難しい。
- そのぬいぐるみはいつまで?
- その写真はいつまで?
- そのグッズはいつまで?
- その本はいつまで?
- その配置はいつまで?
意識しないと、ものは変化なく、そこに有り続け、現在の『時間に合うもの』が新たに入り込み次第にカオスになっていく。
『時相応』の収納作り
とうことで…『時相応』な場所作りを意識して、子供の棚を改良しました。
我が家ではほぼDIYで作っています(夫が)
今日は娘の成長に合わせたおもちゃ棚の改造を夫と娘でやっています🥰
夫が車改造で使っていた板を使い回し。
娘も楽しそう❤️ pic.twitter.com/KtleZfSoLB— ゆんぴか (@yunpikakeibo) February 5, 2022
このような形で改良しました。
子供が1歳半の頃と、3歳半の現在のおもちゃ棚です。こうやってみると随分とおもちゃの中身がかわりました。
子供自身も随分と成長しました。
子供の背が伸びて、2段目は斜めの収納にしなくても中身が把握できる目線になりました。なので、かごを置くタイプの収納に変えました。
1歳半の頃はとにかく『投げ入れ』ができればOK!という方向でやっていましたが、
3歳になると、
- メルちゃんのお世話ごっこ。
- お買い物ごっこ。
- 病院ごっこ。
- 楽器でコンサート。
いろんなジャンル遊びをしているので、用途訳をするようにしました。

これで、
という事態を防ぐ効果を私は全力で期待しています(料理してる時、この癇癪が起きるとつらい(;´Д`))
タイムリーなことに、先日娘が図書館で選んだ、ななちゃんのおかたづけという絵本が
と、おもちゃがななちゃんにお願いする内容。なんと素晴らしい(・ω・ノノ゛☆パチパチ
可愛いイラストで、娘が気に入って何度も読み返しています。
この絵本も子供が上手におかたづけが出来る助けになったら嬉しいな思っています。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。
