こんにちは。整理収納ADのゆんぴか(@yunpikakeibo)です。

整理整頓に時間を奪われないために、『ものを増やしすぎない』をモットーに生活しています。
しかし、どんどん増えるのは『子供のおもちゃ』
そして、おもちゃの量と比例して大変になっていくのはお片付け。
量が多いと、
- 散らかり方もどんどん悲惨に…!
- 片付けるのも時間がかかる!
- 私も怒りっぽくなる!
- 娘も片付けない!
こんなふうに、楽しいはずのおもちゃが『悪循環スイッチ』となってしまいます。
今回は子供を巻き込んでお片付けをする我が家のお片づけ方法を紹介します。
幼児と一緒にお片付け
楽しくお片づけと向き合うコツ

ということを、身を持って実感しました。
この言葉はお片付けに対してマイナスの感情を生む効果しかないのです。
ならば、片付けもイベントにしてしまえばいいのです。
子供のマイブームがお店屋さんごっこなら、おもちゃのお店を開けばイイのです。
お客さんはもちろん娘!お店の人は私です。
お片付けの前に子供と共有したいこと
と、その前にものを整理をするときに必要な考え方を、子供と共有します。
それは、
おもちゃ(モノ)には全員帰るおうちが必要であること
です。
おもちゃ屋さんオープンしま~す
では、おもちゃさん開店に取り掛かります。
お店の事前準備。
まずは、おもちゃの収納場所を空っぽにします。
この時は絵本の選択のお手伝いをして欲しかったので、絵本のエリアとなるこの2段を空っぽにしました。

ここが絵本のおうちです。
絵本屋さんオープンしま~す
手持ちの絵本を床に並べて、開店準備完了です。
お客さん(娘)来店
エコバッグを手にやってきた娘が、お気に入りの本を選んでいきます。
お店屋さんごっこのテンションを上げるおすすめのプチアイテムはこちら(笑)
100円ショップで売っています。

と悩みながら、ちいさなお客様は買い物をしています。
絵本屋さん閉店
購入した本でいっぱいになったところで、絵本屋さんは閉店です。
娘に選ばれた絵本たち。

選ばれなかったものたちは一旦、押し入れで眠ります。
娘には、この子達はねんねするらしいよ~と伝えています。すると、
と笑顔で見送ってくれます。
これで一旦リビングのおもちゃを減らすことに成功です。
減らしてからの手放し方。
その後の手放しは、今は私が判断しています。
判断基準は娘に『選ばれたか』『選ばれなかったか』
お店屋さんを何度も繰り返すうちに、ずっと選ばれないものが出てきます。
そのものたちが、手放しどきです。
最近だと、娘が1歳の時に大好きだったしましまぐるぐる、がたん ごとん がたん ごとんといった視覚やリズムを重視した絵本たちが選出落ちを繰り返していました。
娘が物語を楽しむ絵本を好むようになってきたので卒業です。
たくさん活躍をしてくれた絵本ですが、その絵本が活躍する旬は過ぎました。ありがとう。
その場合は知人に譲ったり、リユースショップに持ち込んだり、処分したりで減らして行くのがよいです。思い出深いものは数点、手元に残しても良いですよね。
まとめ
今回は『捨てる』というワードに過剰な拒絶反応を示す娘を持つ、我が家のおもちゃの減らし方を紹介しました。
親の知らないところで、子供は子供なりにモノとの関係を形成しています。
そのため、子供とっては『捨てる』という行動は非常に過激で怖いものなのだと思います。
子供の中で「大切なものを捨てること=お片づけ」が定義になってしまえば、お片付けがとてもネガティブなものになってしまいます。
無理やり捨てることで『ものに対する過剰な執着』が生まれてしまう危険性もあります。
なので
- 『おもちゃのお部屋に入るだけ』
- 入らないおもちゃは一旦休憩。
- 休憩中のおもちゃを使いたくなったら、お店屋さんの時に交換する!
たったこれだけのルールで、
- 増えたおもちゃを減らす
- 決められたスペースを保つ
ということを続けていこうと思っています。
どうしても増えがちな、絵本との向き合い方も紹介しています。
